末川Pride

事業紹介

末川建設株式会社ロゴ末川建設株式会社

事業内容

型枠工事とは、躯体(基礎や壁、柱などのこと)工事の一工程で、建物の型を造る作業です。

建物の骨組みを鉄筋や鉄骨で造り、その周りを型枠(専用の合板に桟木を釘打ちして作成したもの)で囲い、その中にコンクリートを流し込むと躯体が出来上がります。

この作業工程では、まずは図面をもとに柱や梁(はり)、壁などの寸法を割り出し、必要な型枠を作成します。次に、実際の現場で型枠を立てる場所に線や印をつける作業(墨出し)を行い、それに合わせて型枠を組み立てていきます(建て込み)。型枠の中にコンクリートを流し込むのですが、その際には大きな圧力がかかるため、それに型枠が負けないよう、鋼管やチェーン、ポストと呼ばれる補強材で、型枠をしっかり固定します。補強が完了すれば、型枠の中にコンクリートを流し込み(打設)、しっかりとコンクリートが固まって十分な強度が出れば、型枠をばらし(解体)ます。これが、型枠工事の一連の流れとなります。

弊社では、上記工程のうち型枠に関連する工事(型枠大工・型枠解体)を行っており、創業以来40年以上の実績と経験に基づき、関係する皆様から信頼される工事を行っております。

型枠大工

上述した作業において、型枠の作成、墨出し、建て込み、型枠の補強を行う職人のことを型枠大工と呼びます。
型枠工事は、建物の型を造る工事ですので、この型が正確にできていないと、建物自体が曲がってしまうなど大きな影響が出るため、失敗の許されない工事です。
弊社の型枠大工は、長年の経験に基づく正確な作業を心がけており、施工した現場からも大きな信頼を得ています。

型枠解体

型枠工事の最終工程となる型枠解体では、バールやハンマーなどを用いて、補強材や型枠を解体します。
非常に体力を要する作業ですが、弊社には体力とスピードを併せ持つ屈強な解体工が多数在籍しており、現場のニーズに合わせた作業を実現しています。


末川興産株式会社ロゴ末川興産株式会社

事業内容

「斫り(はつり)」とは、コンクリートの壁や土間を壊したり、形を整えるために表面を削る作業などのことを言います。
末川興産では、主にコンプレッサーを使用した斫り工事をメインに行っており、創業以来30年以上の実績をもとに、知識・経験豊富な職人が丁寧な作業を行います。 杭頭処理工事においては、スピードとパワーを兼ね備えた職人が、現場の要望に応える作業を行っており、大きな信頼を得ています。
その他、コア穿孔やウォールソー・ワイヤーソー工法、ウォータージェット工法など、お客様のニーズに合わせた作業を提供します。

各種斫り工事

切付・ケレンや目地切り、ハンドクラッシャーによるコンクリート解体、斫り仕上げなど、様々な斫り工事に対応します。
重機ではできない狭い場所での擁壁撤去や障害斫り、付随するガス切断等も行います。
また、ロードカッターを用いた化粧目地切りも行います。

杭頭処理工事

現場打ち杭における余盛部分を斫ります。吊り上げ工法と突き下ろし工法があり、現場に適した工法で行います。

コア穿孔

壁や手摺のコア穿孔だけでなく、重機が使えない場所での障害撤去作業にも活用できます。

改修工事

天井・間仕切り壁・床仕上げ材の撤去などを行います。

ウォータージェット工法

超高圧水ポンプで加圧した水をノズルから噴射することで、コンクリートを削ります。鉄筋を傷つけることなくコンクリートの劣化部分だけをピンポイントで斫ることができるだけでなく、対象物への影響が少なく、振動を抑えられるため環境に優しい工法です。

ワイヤーソー工法

切断対象物にダイヤモンドチップのついたワイヤーをかけ、高速回転させることで対象物を切断する工法です。

ウォールソー工法

切断対象物にガイドレールを設置し、ダイヤモンドブレードがガイドレール上を移動することにより対象物を切断する工法です。